お互いを想い合う「優しさ」で、つながる。

バリのとある路地裏ではじまった、
子どもたちとの日々。
触れ合い、語り合い、学び合う。

バリに来て20年。
「住んでいる」から「共に暮らす」へと、
その日常は変わりました。

観光の島 バリ。

この数年の大きな変化の中、
多くの人たちが厳しい現実を目の前にし、
もちろんそれは、
子供たちにも影響を及ぼしました。

特にここは、
観光業を一番下で支える
弱く困難な仕事に携わる人たちが
多く住む地域のため、
その影響はより大きいものでした。


この国の、美しい自然や景色。
子供たちの未来や可能性のために
何ができるのだろう。


たどり着いたのは

「共に仕事をつくり出すこと」でした。

可能性を、未来を、喜びを、共に。

ここに暮らす人たちの
アイデアと情熱、丁寧な手仕事から生まれる

さまざまなアイテム。


仕事がはじまり、役割が生まれ、
日常が積み重なる。


買う側も、この場所を思い、

そのアイテムとともに、この場所へと帰ってくる。


ここの「日常」は、
あなたのもう一つの「日常」になり、

思いを、未来を、共にする。

0361が目指すのは

「買い手」と「作り手」が
お互いの日常を

共に想い、考え、育むことで、


「自分」を超えて、

自分が存在する「社会」を考える

きっかけを生み出していくことです。

誰のものでもない、未来のために。

このプロジェクトは
この地域の人たちの「思いと願い」から、
はじまります。

彼らの主体性の中で、様々な仕事や役割、
プロダクトを作り出していく。
そして、彼らに「適正な対価」を支払う。

また、すべてのアイテムの
売り上げの70%を、
子供たちとの活動(地域教室など)を中心に、

私たちが行う様々な未来への活動への「投資」として使用させていただく。

「誰のものでもない、未来のために」

この理念のもと、

思いを共にしてくださる方々と一緒に、


「今よりも幸せに溢れる未来」に向け、
この活動を続けていきたいと考えています。

https://sinkoq.earth/0361/